朝9時から17時まで、管理建築士の講習会。
講習が一通り終わると、一応終了考査もあるため、
参加者は皆それなりに真剣・・・。
いつもの朝は家を7時には出るので、
昨日も同じ時間に出て吉沢町の現場へ。
外回りの足場が解体されて、外観の構成がはっきり分かるようになった。
タイルの白とジョリパットのダークブラウンも良い感じに馴染んでいる。
延床面積が大きい住まいの場合、
あまりスッキリとした外観でも大味な感じがするし、
プランなりに外観を見せると複雑に見えるので、
構成が明確に見えるように仕上げを工夫する必要がある。
ダークブラウンの要素が白の構成を明確にしているはず。
住宅のような、公共建築などと比べると小さな建築でも、
論理的な整合性に配慮する、しないで、
その建築の出来はずいぶん違ってくると思う。