今月末にオープンハウスを予定しているT邸の現場定例打合せも今日を含めて残り2回。現場の方はいよいよ完成間近という感じになってきた。
リビングとダイニングは大きな階段でスキップしながらつながっている。階段自体がリビングの一部になったり、子どもたちの遊び場になったり、階段という限定的な用途の枠を超えたスペースになるはず。
階段を昇るとダイニングやキッチンを上から俯瞰出来て、また普通とは違った景色が広がる。ここにつり下げられるペンダント照明はルイスポールセンのウォラート。ダイニングテーブルは現在も物色中のヴィンテージ物の丸テーブル。
キッチンに立つお母さんの目線から見たリビング。ハイサイドライトから柔らかい光が入ってくるのが見える。
キッチンは直射光は入らないが、それでも充分明るいスペース。
階段の横には床下収納へ入るくぐり戸があり、その上の箱は・・・、
リビングから使うテレビ下の収納として使えるようになっており、延床27.5坪の空間を有効活用している。テレビの前の床は畳。
洗面室にはSK106。もう何回も使っているが裏側を見たのは初めて(苦笑)。
子ども室のみ壁の色を変えるのも、もはや定番。くすんで渋いブルーはボク自身も好きな色。
子ども室前の廊下の突き当たりは収納。扉の下が空いているのはルンバ用の開口。いつもタオル掛けに使っている丸パイプを引き手に使ってみたが、意外にこれがシンプルでカッコいい。出っ張ってもいい場所にしか使えないが。他はほとんど引き戸なので、
小さな木製の、昔ながらの木製の、値段のかなり安い木製の引き手(笑)。手がぎりぎりかかる小さめの引き手で、この写真だと大きさがわからないが、
これを見るといかに小さいかよくわかる(笑)。色をあえて扉のシナに近い白木ではなく堅木にしたのがアクセントになった感じ。小さくてかわいらしくてカッコいいところがT邸っぽい。
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