午後3時から完了検査。ちなみに茨城県は全国一、完了検査の受検率が低い県。
完了検査とは確認申請通りに申請建物が出来ているかどうか検査するもので、
竣工時には見えなくなるところについては中間検査を受検して検査を受けることになるが、
木造住宅の場合、中間検査は省略される規模が多く、
その場合、途中の工事の実施状況は建築士に任せられる事になる。
実際、木造住宅の場合、建築士が施工者と同じ場合が多く、
その場合は施工者の自主検査を信頼する事になる。
特別、申請に係わる変更は無かったので、完了検査自体は簡単に終了。
浄化槽の人槽や放流先の確認は必須。
終わって、キッチンを借りて書類にサインをしていると、キッチンが明るい。
北側のキッチンにもかかわらず、トップライトを設けたおかげで、
周りよりも明かりが入るところがずいぶん明るく感じる。
トップライトを設ける場合、付けても明るくなるか?、という場所に付けるくらいで、
ちょうど良いのかも知れない。