H邸のサッシの打合せが終わった後は、S邸の建具屋さんと打合せ。

建具屋さんと言っても、内部の造作家具も全てつくっている。

工務店によって、造作家具のほとんどを大工さんがつくって、

家具につく建具のみ建具屋さんがつくる場合と、

今回のように家具全て建具屋さんがつくる場合と、二つに分かれる。

それぞれにメリットデメリットがあるが、建具屋さんが自分の作業場で全てつくる方が、

当然精度の高い造りになり、その分金額も上がることになる。

 

設計屋が建具屋さんの作業場に行く事はあまりないが、

キッチンを造作中だったので、その打合せにいく。サニタリーの鏡付きの収納も造作中。

その他にも、家具が一通り目処がついてきたので建具もつくっている。

20100622s.JPG

無垢材で出来た框戸の方が立派なイメージがあるが、

ボクはその手のモクモクした雰囲気が好きでなく、

極力存在感の薄いプレーンな建具にしたいので、フラッシュ戸を基本にしている。

写真はフラッシュ戸の骨組の状態。表面にシナ合板を貼ってプレスをかけて、

真ん中にはスリガラスが入る。

 

建具屋さんがつくる建具であっても、工場でつくる既製品の建具であっても、

こうして一本一本大事に造られて現場へ搬入されてくる。

 

 

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