今日はJIOの躯体検査。
検査というと大げさな感じがするくらい簡単な検査で、
図面通りに現場が進んでいるかどうかという検査。
現場や設計の内容を問う検査ではない。
例えて言うなら、レシピ通りに料理が出来ているかどうかだけ、見る検査で、
その料理が不味くても構わない。しかし、料理する人が気を利かせて、
塩加減を調整して不味い料理を少しでも美味しくしたら、
「レシピを書き換えて提出しなさい」となる。
あくまでレシピとの整合「だけ」が問われる変わった検査が、
今日本中の新築住宅で行われている。
現場では既にサッシも取り付けられている。
正面のサッシはダイニングに設けられた東側前面道路側のサッシ。
朝、気持ちよくブラインドを開けて、食事をする時に陽が入るように、
なおかつ、外を歩く人の視線が気にならないように、
天井高さに合わせてサッシを上げている。