震災により、着工が延期されていた美原N邸の現場。
建築工事着工に先立ち、今日は地盤改良工事を行った。
まずは改良の材料の搬入。袋に入っているのが固化材。
添加量は立米当たり100㎏で、施工は33立米。
袋をユンボに引っかけて固化材を開封し、平らに敷き均している。
敷き均した固化材と現場の土を撹拌している。
この作業を繰り返して、基礎の形状に合わせて成形していく。
改良工事終了。
これでしばらく養生して、いよいよ基礎工事に入るわけだが、
こうして見ると、ずいぶん基礎屋さんの手間が減った気がする。
茨城県水戸市宇津建築設計事務所 代表の宇津です。お気軽にご相談ください。