湯崎M邸-全体像

20090117.JPG

いつも部分的な写真なので、たまには全体の進捗のわかる写真を。

ゆるりとした屋根に煙突が印象的な外観・・・。

これに外壁の上部に漆喰、下は杉板貼り、開口部には木製建具が入ると、 また印象も変わってくる。

屋根が大きくゆったりしているので、屋根の破風板も小ぶりに見えていい感じ。

やはり、屋根はチマチマ分けずに出来るだけ大きくシンプルにかける方が、

雨仕舞いも安心だし、デザイン上も良く、佇まいに風格が出る。 床に貼る杉板も現場に届き、仕上がりを確認。

いかにもしっかりした踏み心地が得られそうな杉板になっている。

和室の床の見切りの框はヒバ。綺麗すぎて写真撮るのを忘れた(笑)。

設計当初、「虫が大嫌い、虫が入らないように」と言っていた施主が、 今では、

「この家ならゴキブリが出ても許せる(笑)」と言って頂けるくらい(爆笑)、

ここまでは順調に工事が進んでいる。

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宇津義和 代表兼設計士

茨城県水戸市宇津建築設計事務所 代表の宇津です。お気軽にご相談ください。

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