古材の大谷石

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知り合いの工務店さんが入手した、古材の大谷石。

元々は塀に使われていたモノで、寸法は長さ900×幅300×厚さ180。 角に面を落としたりテーパー取ったりしていない角モノ。約600本。

塀を解体したままの状態で野積みされているので、 小口にまだモルタルが残っていたり、 塀の一番上は雨掛かりが結構あるので、 色も随分黒ずんでいるモノもあったりするが、 外構に使う敷石としては十分使えそう。 むしろ黒いところも一部混ぜると、より風合いが出そうな気もする。 厚さも180mmあるので、車が乗っても割れたりしないだろう。 こういう古材をうまく再利用するって、 とってもエコな感じがする。

※追記 ご好評につき、古材の大谷石の嫁ぎ先は決定しました。  たくさんのお問い合わせ、ありがとうございました。

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宇津義和 代表兼設計士

茨城県水戸市宇津建築設計事務所 代表の宇津です。お気軽にご相談ください。

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