U邸のアプローチ正面に今年の5月ごろ植えたカツラが、
この夏の暑さで秋に枯れてしまっていた。
カツラは葉の形がハート型で樹形も綺麗で、かつ比較的成長が速いので、
価格的には購入しやすく、大きな庭のシンボルツリーには向いていると思うが、
U邸の狭い庭は少々息苦しかったのかもしれない。
枯れたままの樹を放置してもしょうがないので、先日いつも庭木を買っている、
八郷のイソヤマ園芸さんに見繕ってもらうためにジョイフル本田へ、
我が家のガーデニング担当(嫁)と一緒に出掛けてきた。
この時期に園芸屋さんにいくと、
当然、落葉樹は全て葉っぱが落ちているので常緑に目が行きがちだが、
シマトネリコ、オリーブ以外は???葉っぱが分厚く、暑苦しい感じ。
結局いつも通り落葉から選ぶ事になって、
嫁さんと色々見て回って最終決定したのがシラキ。
紅葉がすごく綺麗らしく、ちょうど紅葉が綺麗な樹も一本欲しいと話していたので、
購入となった。株立ちも綺麗だが、今回は単木。
買いに行ったときは年明けに植えに行くという話しだったが、
急遽、今日の午後から植えに来て貰える事になった。
単木でなおかつ上に向かって広がりのある樹形が、
ちょうど隣に植えてあるハナミズキの樹形とセットで見るとバランスが良くイメージ通り。
これで紅葉すれば、かなり良い感じ。と・・・自画自賛(笑)。
アオダモとシロヤシオといい、このシラキといい、
これだけ樹形のバランスに重点をおいて庭木を選定する家も珍しいかもしれない。
なんであれ、最終的にはカッコよくないと・・・(笑)。