住宅の床材選びを考える場合、床暖房を使用しない限り・・・単層フローリング、所謂無垢のフローリングを使っている。伸びたり縮んだり、傷つきやすかったり汚れやすかったり、虫に食べられたりと、悪いこと尽くめの単層フローリングではあるが(苦笑)、住み始めてから最も触れる部位に使われる材料なので、ネガティブな要素には目をつぶってでも、自然素材である本物の木の床材を使うことになる。

床材の種類は大きく分けると2種類、広葉樹系と針葉樹系があり、広葉樹系はナラ、サクラ、クリ、ウォールナットなどで、要するに薪になる木(笑)。針葉樹系は杉、檜、松。よく使用されるパインも松。こちらは焚き付けに使われる木(苦笑)。

広葉樹は目が詰まっているので重くて堅い。反面大木が少ないため、ユニと言われるつなぎ目のある床材が一般的。針葉樹は軽くて柔らかく、1.8mの長さの1枚の中につなぎ目は無い。特に杉は暖かいが傷つきやすいのがネックで、採用にためらう人も多く、そんな中でいい感じの国産の、所謂地松のフローリングのサンプルが事務所に届いた。

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節の多さで木の等級、ランク付けがされており、左から特等、小節、上小節、無節。右に行くほど節が少なくなり、値段も上がっていく。色味は杉と違って黄色みがかっているので、そのあたりは好みの問題。

なかなか捨てがたいテイストなので、これから使うことになるかもしれない。

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