勘違いしている方もいるかもしれないので念のため。最近の新聞でよく見かける「日銀の新たな量的緩和・・・2年で2倍へ」という記事。これによって長期金利が下がり住宅ローンの金利も・・・下がることになる。
現在の住宅ローンの金利は、
変動金利については常陽BKや筑波BKなども同様。一方でフラット35は、
返済期間にもよるが、金利Aプランで返済期間15年にすると当初10年間1.19%、11~15年が1.49%に固定と、恐ろしく低金利で固定されることになる。
ちなみに金利が0.1%下がると、借入額や返済期間にもよるが、毎月の返済額が同じでも借り入れ可能額が50万くらいは増えるか?もちろん一概には言えないが。たぶん消費税が上がる分くらいは金利が下がる事でカバー出来てしまうんじゃないかな。借りる人にとっては今後2年間はかなりお得な期間になる。そう考えると、消費税増税で慌てる必要がどれだけあるんだろうか・・・。むしろ、いま慌てて建て売りなんて買っちゃう人の方が損するような気もする。
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