旭台W邸-木工事1

ぼちぼちサッシを発注したいと大川くんから催促があったので、念のため、現場で再確認。

今朝の大雨では現場は休みだろうなぁと思いつつ行ってみると、やはり休み。

20101203w.JPG

現場の方は昨夜からの雨に備え、取り急ぎ野地板とルーフィングを貼ってくれたようで、

内部はそう濡れていない状態。垂木が入って腰折れ屋根の感じも見えてきた。

しかし、まだ2階の床合板が貼られていない状態なので、

足下を見ると・・・さすがにちょっと怖い(苦笑)。

 

低い屋根を支えている桁に直行する梁の下端高さはFL+1,400ちょいで、

この部分が広~い小屋裏部屋になる。

小屋裏部屋は通常、2階よりもう一層上になるが、

ここの小屋裏は2階とフラットなので、使い勝手はかなり良いはず。

パッと見、屋根なりに天井を上げたいところだが、

そうなると1,400mmを超えてしまうので建築基準法上、NG。

 

サッシとガラスの確認は、本来は施主同席で最終確認した方が良いと思うが、

実際はなかなかスケジュール的に難しい事が多いので、

ボクの方で責任を持って確認させて頂くことになる。

 

 

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宇津義和 代表兼設計士

茨城県水戸市宇津建築設計事務所 代表の宇津です。お気軽にご相談ください。

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