震災直後の3月26日に引き渡しを終えた石岡市・旭台のW邸。
引き渡し前にはさすがにこちらもバタバタで、引き渡し後は引っ越しの片付け、
子どもの学校入学などでご家族がバタバタで、そうなると次のタイミングは夏休み、という事になり、
ようやく昨日午後1時より、気温30℃を超える中(苦笑)、
いつも撮影をお願いしている、ひたちなかの永井写真事務所さんに竣工写真を撮影して頂いた。
本当なら少しでも涼しい午前中に撮影をしたいところだが、W邸は道路が南と西。
そうなると必然的に陽が西に差し掛かってからの時間帯、という事で覚悟を決めて、
午後からの撮影となった。で、・・・あまりの暑さに外部の撮影風景を撮るのも忘れ(苦笑)、
肝心の・・・煙突が見えるアングルを撮るのを忘れそうになりながら(苦笑)、
数カット撮影した後、ようやく涼しい内部の撮影。
W邸のプランは大きなLDKを中心としたプランでなく、ストーブが置かれた土間を中心として、
LDKや和室、2階へ上がる階段・吹抜がその廻りに配置されており、
もちろんそれらは全て引き戸で連続した空間となっているので、空間に奥行きが感じられ、
撮影すればするほど「ここからも撮りたいかなぁ」と、アングルがどんどん増えていく。
そのうち、
階段からLDKを見下ろすアングルなども含め、たっぷり2時間の撮影となった。
ご家族にはこの日の撮影のために、多大なご協力を頂いたと思います。ありがとうございました。
ミハルちゃんとソウタくんに会えなかったのが残念ですが、
子どもたちにもどんな風に撮影したか判るような写真にしておきました(笑)。
また後日、撮影データを持って伺います。