旭台W邸-構造体検査

W邸も今日がようやく構造体検査の日。別に工期が遅れている訳ではなく、

外部まわりの耐力壁を、ラスカットというモルタル下地の合板にしているためで、

筋交いだけで検査を受けるより、時期がずれる事になる。

20110111.JPG

外壁の通気を取るため、ラスカットの下には通気の胴縁が入っており、

それでもなおかつ構造的に耐力壁にするために、

釘のピッチがすごい事になる・・・。

 

現場の定例打合せとしては、

・電気工事の確認(スイッチの高さなどの細部まで)

・設備工事の確認(換気扇のダクトルートなど)

・大工工事の確認(階段の納まりや造作など)

 

現場として、ほぼ決めないといけないところはほぼ決まった感じなので、

これから一気に進んでいくはず。

 

監督さんには、

2月のASJのイベントで、ここのオープンハウスの来場者集めするらしいから」と、

プレッシャーをかけるつもりはないが(笑)、

ASJ水戸スタジオの今年後半の受注に影響する現場だと再認識してもらう。

まぁ、ボクが言わなくても理解していると思うが・・・(笑)。

 

 

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宇津義和 代表兼設計士

茨城県水戸市宇津建築設計事務所 代表の宇津です。お気軽にご相談ください。

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