先日18日に撮影してもらった日沢T邸の竣工写真のデータが事務所に届いたのでアップします。
外観。
明るめの木部の色味が周辺の緑と外壁のダークグレーの中で一段と際立っている。
デザイン上は忘れ去られがちな軒天が、
実際に建築された時にどれほど大事なデザイン要素か、良くわかるアングルになっている。
内観1。リビング。
いつも通り、白い壁・天井は自然素材系クロス、床は無垢で無塗装のナラ材に、
蜜蝋ワックスを施主が塗装したもの。
内観2。玄関ホール。
上がり框は解体した母屋に使われていたケヤキの柱を削りだしたモノ。
木目の綺麗さ、材の堅さとも、この住まいに相応しい堂々とした雰囲気。
内観3。
ダイニングからリビングを見たところ。
窓の外の光が強すぎた・・・。
内観4。和室。
造作の仏壇、簡素な床の間をつくり、和の要素と全体のデザインを合わせている。