夕方から、先週末の土曜日に上棟した笠間市旭町のS邸の現場定例打合せ。大工さんは美原N邸と同じ大工さん二人なので、金物の取り付けは若い大工さんの担当で、棟梁は早速窓枠の取り付けをしている。
カウンター上部の窓枠。小さい窓がたくさん開く場合は、
バラバラっとした高さで開くより、それぞれの窓高さの最大公約数的な高さに揃えると内部から見ただけでなく、なんと言っても外観上綺麗に見える。それが例え・・・ほとんど人目に触れないところでも、揃えないと気が済まない(笑)。
一方で、
大きく開けるところは大きく開く方が外と中の連続感が出るので、正面に見える仮筋交い部分の幅9尺(=2727mm)には2枚のサッシが入る。開けた時の開放感は言うまでも無く、ルーバーで囲まれた中庭(ソラノマ)とLDKが一つの空間として繋がるはず。
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