昨日からS邸の現場にも電気屋さんが入っているので、今日は電気工事の打合せ。
見積もり・契約以降に変更・追加になった箇所を伝えたり、
電気屋さんからは確認・質疑を出してもらい、工事をスムーズに進めてもらうのが目的。
S邸は片流れの屋根を利用したスキップフロアの平屋で、柱や梁が現しになっているところも多いので、
電気工事は・・・かなり難しいはず。実際、電気の図面を作る時も、
ここより配線ルートが難しかった住まいは・・・御茶園U邸くらい(苦笑)。
打合せが始まる前は現場の進捗確認。ユニットバスが入っている。
サイズは1616、色は白。ハーフユニットの選択肢はTOTOと、あと一つマイナーメーカーくらいしか無いので、
特別、デザインに支障が無ければ大きいメーカーのモノを選んだ方が後々苦労しないと思う。
マイナーメーカーは何となく・・・デザイン臭がするのもボクは好みで無い。既製品にデザインは不要。
木工事は、
内部の天井野縁も進み、外部は、
軒天のケイカル板も貼り始められている。今回の軒天はケイカル板の上に白の塗装。
これは、外壁仕上げが、北面はガルバ、他3面が板貼りなので、
さすがに軒天まで板にするとモクモクしすぎるため。
仕上げに木を使う場合は、いかに野暮ったくならないか、が最重要課題になるが、
じゃあどうすれば野暮ったくならないのか、と聞かれても、なかなか言葉で表現しきれない・・・。