夕方から那珂市・下大賀のN邸の現場でクロス屋さんと打合せがあったので、
現場へ行くと、
ようやく外壁が貼られている。今回はサイディングメインで板貼りをアクセントにしている。
車を裏に停めて現場を見ると、サイディングも貼りだしたところ。
このサイディングが現物を見ると、予想以上にカッコ良い・・・。
グレーの落ち着いた雰囲気とシンプルな感じがかなりしぶカッコ良い感じ。
これから使う頻度が高くなりそうだ。
下大賀に来る前には高場の現場で細かーな内容の打合せ。
窓枠の見付寸法をいくらにしたら良いかとか、
ボードの面からどれくらいチリを取るか(=どれくらい出っ張るか)とか、
仕上げと木部(梁など)の取り合いをどうするかとか、
内部の建具の高さと枠の見付、天井高さとの関係とか・・・、
細かな内容だが、実際に出来た時には見え方にかなり影響するところ。
この手の細かな内容の打合せで一番大切な事は、
設計者としてどんな考え方で設計を統合しているか、それを施工者に伝える事。
それを伝えられれば、現場の大工さんも迷いなく作業を進める事が出来る。
現場の方は、
サッシの枠が入り、少しずつ内部の雰囲気が出てきたところ。
帰りに信号で停まっていると、
ついに15万キロ突破。19年の2月末に納車され、4年半で15万・・・。ボク以上によく働く車だが、
半年ごと(15,000キロごと)にディーラーで点検しているので、ほぼノートラブル。
車も住まいも定期的に点検するのが長持ちするコツなのかもしれない。