先週は週の初めに現場へ行ったので、10日ぶりの下大賀の現場。
内装下地のプラスターボードがどんどん貼られている。
写真は親世帯LDの天井。横架材を現しにして、木の風合いを室内に残しつつ、
親世帯の屋根の高さを少し控えめにして、子世帯の屋根とのボリュームのバランスを調整している。
平屋はとにかく屋根を低くおさえないと、プロポーションが悪くなる。
たぶん、綺麗なデザインの平屋を見かけないのも、このあたりが原因で、
図面を書いて「なーんかカッコわりーなー」と感じたら、
なぜそう見えるのか、原因を考えて解決すれば良いだけなのだが。
平屋には・・・平屋らしいデザインにする必要があると思う。