連休明けの今日は、午後から学校の講師業。職員室で講義の準備をしていると、
2年生が求人票を見ている・・・。水戸日建工科は2年制なので、
学生は入学後、1年ちょっとで、もう就職活動に入る。進路を1年で決めるのもなかなか大変だろう。
今日から見和の現場で土台敷きが始まっているので、講義終了後にのぞきに行くと、
大工さん3人で土台敷きを行っている。延床は30坪ちょっとと言っても、平屋なので土台敷きは時間が掛かる。
敷き終わった土台を見ると、ただ基礎の上に角材を敷き詰めているだけのようにも見えるが、
これから始まる木工事のは、全てこの土台の上に積み重ねていく作業なので、
大工さんは、水平を見ながら慎重に寸法を取り、作業する事になる。
ましてここの現場にはラウンジピットがあり、その形状がまた四角くなかったり(苦笑)、
斜めに振られている壁があったりで、土台敷きからして、大工さんも大変そうだ・・・(苦笑)。