湯崎M邸-階段

20090222.JPG M邸も階段製作に入っている。 周りが真壁なので階段の手摺壁をどうするか迷っていたが、 現場にまだ杉板が余っているようだったので、 ササラ桁を受ける柱を3尺ピッチで立てて、 その間に杉板を横貼り。 同材で扉を作ってもらい、扉が目立たないように、 かつササラ桁が存在感のある杉材なので、 桁の下部も杉板を貼ることで、桁だけが目立ちすぎないように。 さらに、4寸の柱をササラ桁より少し上にナナメに取り付け、 階段登り口にある柱に当てる。 その上部に実際に握る手摺を取り付ける。 なんとか真壁に馴染む階段が出来そうな気がしてきた。

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宇津義和 代表兼設計士

茨城県水戸市宇津建築設計事務所 代表の宇津です。お気軽にご相談ください。

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