佐和の現場の後は、6号と常磐線を渡って15時に小貫山の現場に。
既に階段も完成し、スチールの手摺が付くのを待っているところ。下半分の階段下は収納に使い、上は比較的オープンな階段。踊り場を少し広めにとって、踊り場には本棚も製作される。オープン部分の階段の横に格子が入っており、上り下りする時に足元が明るくいいなー、とは現場の大工さんの感想。
2階は天井が高め。30坪というコンパクトな住まいながら、充分な広さを感じられる住まいになると思う。
いま現場に入っている大工さんは、かつて見川S邸の施工も担当した大工さんなので、ここまでは至って順調。ここで一区切りつきそうなので、造作工事に入る前に内部の木部を塗装するため、大工さんは1週間ほど余所の現場に出稼ぎに行ってもらう事になった。現場定例はいつも通り。
(施工:(株)名匠建設)