20日の木曜日から建て方作業を行ったひたちなか市小貫山のM邸で、建築吉日の21日金曜日11時半より、当家のご家族と一緒に上棟式を行った。
屋根には鶴亀も飾られ上棟式らしい雰囲気に。
M邸は屋根勾配が4寸あるため、本来であれば屋根の上で行う儀式も2階で催行。幣束の他、奉献するお酒やお清めの塩、海の物山の物といったお供えも一揃えしてから、棟梁に四方を清めて頂き、（株）名匠建設・一家社長に祝詞も奏上して頂いて無事上棟式も完了。
そして昨日土曜日22日の10時から、日を改めての餅まき。本来であれば上棟式のあと、その流れで餅まきを行うが、土曜日はあまり日が良くないのと、土日でないと餅まきしても人が集まらないだろうとの事で、今回は変則日程で催行した。
餅まきをすると、相変わらず物珍しさで人は結構集まるもので、集まる人が増えると撒くものも同時に増えていくので、どれだけ撒くのよ・・・というくらい餅やお菓子、カップラーメン、中にはレトルトカレーなどもあったが(笑)、集まって頂いた方にはたくさんの福をお分け出来たと思う。
餅まきが終わってからは早速現場で打合せ。
住まいの中心に建つ5寸(15センチ)角の大黒柱。
鶴亀も外され、ご近所に迷惑を掛けないように養生シートも張られて、いよいよこれから工事が本格的にスタートする。
(施工：（株）名匠建設)
