先週の馬渡K邸に引き続き、湯崎K邸でも外壁の塗装が完了した。
外壁の色は明るめのアイボリーで、サッシや屋根などはダークブラウン、軒天や外壁の一部に杉板を使う、
今までにも何度かコーディネートした事のあるオーソドックスな色使い。
住宅は規模も小さく、私有物である建築なので、個人の好みだけで外観の色や形を決めてしまいがちだが、
外からの見え掛かりは誰の目にも触れるところなので、奇を衒った事は避けて、
誰から見ても説明抜きに「良い家だなぁ」と感じてもらえるような外観にしたいと、いつも考えている。
茨城県水戸市宇津建築設計事務所 代表の宇津です。お気軽にご相談ください。