朝イチでひたちなか市の現場。今日は地盤改良工事の施工立会。
既に気温は30℃を超えているが、
現場全体が木陰に覆われており、風もあって夏の朝としては比較的快適。杭の打設位置が配置図と合っているか確認し、
高さの基準であるベンチマークも指示。今回は隣地境界杭の天端として、天端から設計地盤高さがいくら上がるか、地盤高さからベタ基礎がいくら下がるか、間違い無いように再度確認。
改良体搬入。杭の本数が過不足無いか確認。今日は全部で193本。これが一日で終わるところがこの工法の良いところ。さらに全く残土が出ないところが良い。
杭の長さが設計通りか確認。
杭の材種や肉厚が設計通りか確認。
杭打設後、杭頭にかぶせるキャップが杭本数と合っているか確認。当たり前の事だが、全て確認して施工開始。
このあと、10本程度打設状況を確認して、しっかり支持層まで到達している事を確認して一旦笠間の事務所へ・・・。
午後から東海村の現場定例なので、終わってから再びひたちなか市に。既に130本くらい終わり、残り60本。
念のため、打設本数を確認。
そして5時半前には最後の1本。
無事完了。それにしても暑い一日だった・・・。
(施工:(株)大貫工務店)