植栽後の大沼町K邸

(株)オーヌキさんから、リクルートが出版する雑誌掲載用に撮影した大沼町K邸の外観写真が届いた。

 

外観1。

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残念ながら季節的にほとんど落葉状態(苦笑)で、緑色しているのはスカイペンシルくらい。

 

外観2。

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引いた全景。もうひと月くらいすれば、新緑に囲まれたK邸になるはずが・・・(笑)。

 

外観3。

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玄関まわり。板貼りの塗装もなじみ、ライトグレーの外壁との色合いがきれい。この写真なんて緑が出たあとならかなり良い感じの写真になるはず(笑)。

 

K邸は庭木だけで・・・40万?、50万?だったかな?それくらいかけたはずで、庭木の施工はイソヤマ造園さん。支払い額だけ決めて、樹種の選定はイソヤマさんにお任せコース。お任せコースにすると・・・金額以上の木を植えてくれるので。1本1本買ったらとても50万では納まらない。庭は家と同じくらい大事なので、植木にもそれなりにお金が掛かることにはなってくる。そして・・・この外観がご近所にお住まいだった東大沼町K邸夫婦の目にとまり、ボクの名前を聞き出して、本当にボクに設計を依頼して頂いたのが東大沼町K邸になる。当然ながら、そういう場合は施工も同じ(株)オーヌキさん。

 

思い出してみれば、オーヌキさんがボクの設計した住宅を施工したのも、この大沼町K邸が初めてで、現場の監督は・・・ここからずっと八木下太郎くん。最初の大沼町K邸の現場では・・・失敗だらけでその度に手直しして(苦笑)、それでも彼はへこたれず、それ以降もボクの期待に応え続けてくれている若い現場監督。昨年は、普通なら何度もチェレンジしてようやく合格する一級建築士の製図試験も、見事1回で合格したくらい。しかも当時はボクの仕事だけでも3つの現場があったにもかかわらず。ただし・・・まだ30歳にもなっていない若い監督なので失敗することも多々あるが(苦笑)、そんな時は全力で直せばいいと思うし、それの考え方は大貫社長も一緒のはず。逃げない、サボらない、嘘つかない事が、現場監督は一番大事なことだと思う。で・・・これだけ持ち上げてもらえれば今の見積も相当頑張ってくれるんじゃないかな!(笑)

 

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宇津義和 代表兼設計士

茨城県水戸市宇津建築設計事務所 代表の宇津です。お気軽にご相談ください。

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