幡町I邸-足場解体

外壁塗装の手直しも完了し、外部足場が外された幡町I邸。

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モノトーンで統一された外観が、緑豊かな周辺環境に不思議なほど馴染んでいる、感じがする。昔の建物も瓦の炭色や漆喰壁の白、板貼りも黒く塗られていた事を考えると、モノトーンなら馴染むのも当然か。今日はすっきりとした秋晴れだったので、余計に壁のグレーも明るめに見える。

 

少し離れて見ると、

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壁はグレー、壁に穿たれた開口部は黒になっているのがよく分かる。施主からも「イメージ通りのグレーです」とお墨付きを頂き、塗装屋さんも頑張った甲斐があった事だろう(笑)。とにかく塗装は塗ってみないと判らないところが最後まで残るので、無事仕上がってくれてボクも一安心。

 

建物本体の方は決めるべき事は全て決まり、今日の定例からは外構やブラインドについて。外構でも板塀の塗装が出てきて、その塗装の色が外観上はまた重要な要素になってくるので、そっちでも塗装屋さんにもうひと頑張りしてもらうことになる。

 

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宇津義和 代表兼設計士

茨城県水戸市宇津建築設計事務所 代表の宇津です。お気軽にご相談ください。

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