今回もいつも通り、手伝いの大工さんたちの手を二日間借りて建て方の作業を行っている。今日は昨日に引き続きその二日目。

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垂木の上の野地板も貼られ、内部空間のボリュームが感じられるところまできた。写真に見える、垂木のピッチが細かく入っているのは、軒の出が6尺あるところ。構造計算で垂木の強度にNGが出たため、通常の半分の間隔で垂木を配置している。あくまで軒先の強度が保てれば問題ないので、軒から6尺内部に入ったところまでの話し。なんだか隠すのがもったいないほど綺麗に配置されている垂木。

驚いたことにもう梅雨入りらしいので、少しでも早く屋根のルーフィングまで進みたいところ。

(施工:(株)オーヌキ)