日曜・月曜と建て方で現場に行ったが、今週から毎週火曜日が船場の現場定例なので、珍しく3日間連続の現場監理。今日は屋根の断熱材を施工中。
屋根の形がはっきりとわかるようになってくると、隅木が振れてるプロポーションがよくわかる。
断熱材が貼ってあるところの下部が室内になるところ。軒先部分は断熱しても無駄なので省いている。この断熱材の上に通気層をつくってから杉の無垢板を貼る。断熱材の境界部に合板の隙間をつくって外壁の通気層と屋根の通気層を連続させる。
南側は通気用の胴縁を敷設して杉の無垢板を貼っているところ。あと一日で屋根のルーフィングまで終わる予定。
(施工:(株)オーヌキ)
茨城県水戸市宇津建築設計事務所 代表の宇津です。お気軽にご相談ください。