船場H邸~配筋検査~

5月7日14時より配筋検査。世間はGWだと言うのに・・・(苦笑)。

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当たり前のベタ基礎だが、普通と少し違うのが、

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耐震等級3を確保するために基礎も構造計算を行うので、布基礎間隔が大きいところは布基礎の主筋に補強筋が多くなる。初めての基礎屋さんからは「鉄筋多いですねー」と言われる事こともあるくらい。H邸もリビングダイニングが大きいので、つられて当然布基礎の間隔も大きいので・・・、と言う割に、いつもより気のせいか補強筋が少ない。図面は申請図と整合しているはずだが・・・。考えられるのは、6間×6間の平面形状が正方形の平屋、しかも屋根が方形なので、構造のバランスが良いため、補強筋が少ないのか。やはり平面形状が整形であることが重要なようだ。

(施工:(株)オーヌキ)

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宇津義和 代表兼設計士

茨城県水戸市宇津建築設計事務所 代表の宇津です。お気軽にご相談ください。

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