瓜連H邸-内部下地

H邸の現場では、断熱材がほぼ終わり、

一緒に気密シートと石膏ボードも貼っている。

20110121h.JPG

平屋で天井が高いので、同じ場所で異なる作業をする方が効率が良いらしい。

当然普通は、同じ作業を繰り返す方が効率が良いが、

建物形状に合わせて臨機応変に作業手順を変えるところがプロ、という感じ。

 

現場が進むにつれて、広々としたH邸の様子がわかるようになってきた。

広々と言っても延床面積は30坪と、標準よりもむしろ小さいくらいの住宅だと思うが、

その中に日当たりのとても良いLDKや大きめの土間が一つの空間としてつながり、

実際の広さ(坪数)よりも広がりのある住まいになっている。

広さは施主にお金を出してもらわないといけないが、

広がりはボクが知恵を出せば良いので簡単。

動線が短くて済むコンパクトな住まいが、

使いやすくてエコロジーな住まいだと思う。

 

 

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About Me

宇津義和 代表兼設計士

茨城県水戸市宇津建築設計事務所 代表の宇津です。お気軽にご相談ください。

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