aaltoで我が家が宿泊した部屋は203と303だったが、その二つの部屋は床材が異なっていた。

 

2階の203は杉板。

20100823f.JPG

節も入っていたり、色味も混じっている。こちらは自然塗装済み。

杉やパイン(松)はこういう白と木のインテリアには良く似合う。

 

意外だったのが3階の303。こちらはナラ。

20100823.JPG

ナラはボクも使うが、ここは・・・無塗装?

いつも塗装前の白っぽいナラの表情は見ているので見慣れているが、

仕上げとしては見慣れていない。これが・・・白っぽくてなかなか良い感じ。

ホテルで無塗装かよ~と思うが、考えてみれば、

白く塗装した無垢の床はすごく汚れやすいという話しも聞くので、

床を無垢材で白っぽくした場合はお薦めかもしれない。

 

無塗装なので当然、多少汚れていたが、ペーパーかければ落ちるだろうし、

元々硬い床材なので傷も付きにくい。

 

 

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宇津義和 代表兼設計士

茨城県水戸市宇津建築設計事務所 代表の宇津です。お気軽にご相談ください。

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