今日からA邸の建て方。
場所は東海村の市街化区域からちょっと離れた調整区域になる石神内宿。敷地の目の前は雑木林になっていて、今はちょうど落ち葉で地面が見えなくなるほど。このアングルだと全貌がわかりにくいが、
こちらがアプローチサイド。シンプルな切り妻屋根が載るシンプルな平屋の住まい。延べ床面積は30坪を切っているが、4人家族が住むには過不足ないプランになっている。今日も朝から出突っ張りだったため、内宿の現場へ着いたのは16時少し前・・・。もうすっかり垂木まで終わっているかと気楽に行くと、なんとか棟が上がったところで垂木はまだ3分の1程度か。ずいぶん手間がかかっている・・・。
その原因は、内部の壁が水回りを除いて全て真壁になっているため。真壁とは柱も梁も壁の中に隠れずに現しになっているということなので、柱には養生の紙が巻いてあり、大工さんたちは取り扱いがいつもより慎重になっている。ほとんどの柱に紙が巻いてあるのが写真でもわかると思う。
こちらは15日15時から上棟式となる予定。
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