見川2S邸~躯体検査~

既に瑕疵保険の躯体検査は終わっているがボクの方ももちろん躯体検査は行うので、今日がその躯体検査の日。水戸市の場合は基準法上の中間検査は義務付けられていない。と言ってもS邸は平屋なので、大げさな金物等は一切無く、もっぱら筋交の位置の確認等々・・・。

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外回りにサッシが入ったところ。

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ダイライト(茶色のボード)の部分の外壁仕上げは杉板貼り。板貼り上部のみ雨よけに軒を出している。白い防水紙部分の外壁仕上げはガルバリウム鋼板なので、軒は出していない。

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内部は、納期が心配された断熱材が入ってきたところ。

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構造用面材も図面通りの吉野石膏タイガーグラスロック。通常の石膏ボードに比べると半端ない重さがあるので、余程の事で無い限り使いたく無い面材だが、細かく仕切っていない間取りで耐震等級3を確保しようとすると、こういう面材も使いながら構造耐力を確保する事になる。

 

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宇津義和 代表兼設計士

茨城県水戸市宇津建築設計事務所 代表の宇津です。お気軽にご相談ください。

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