一日遅れの現場報告。
昨日の朝8時より、スキフロ2の遣り方の検査。
基準線(通常は敷地境界線)からの離隔距離が設計通りかどうか、
単純な検査だが、間違う事が意外とあるので、
必ず現場が始まってすぐ、この検査をする事になる。
平面的は基準の他に、断面的な基準も確認。
基礎屋さんが高さを間違わないように、貫に書き込んで指示している。
一つの建築を創りあげる課程では、数多くの職人さんが現場へ入るので、
現場を統合する監督さんの一番大事な仕事は、職人さんとのコミュニケーション、
ボクとのコミュニケーションになるので、
事細かく電話をかけまくる監督さんの方が、現場はスムーズに進むはず。