冬支度-薪の積み方-

今年は震災の影響でストーブが動いたり、煙突が曲がったりしたところがあるので、

購入元のファイヤーワークス北関東さんへ一日に数件まとめてメンテナンスをお願いしている。

今日は昼からU邸のメンテ。

 

U邸の場合は、今年は薪を準備する時間がまったく確保出来なかったので、

この冬の薪は全て購入。今日はメンテのついでに薪を2立米運んでもらった。

 

薪をひと冬、8立米使うとして、薪代だけで10万円ちょっと。

しかし、8立米の薪を自分で割る場合、1週間以上の手間が必要になり、

その1週間仕事をすれば、その分10万円稼げるので、損はしないはず(笑)。

そもそも休みの無い人間ならではの損得勘定か(苦笑)。

 

さっそくいつもの場所に積み上げる。

20110908

一応薪小屋もあるが、すっかり自転車置き場化してしまったし、

なんとなくここに置く方がしっくりくるようになってしまった。

ご近所さんたちからも「また始まったか」的な眼差し(苦笑)。

 

天気予報を気にしながら、雨が降る前にブルーシートをかける手間は必要でも、

少々濡れてもここならすぐ乾燥するので問題無し。

薪を野積みする時は、端部だけ井桁状に積んで崩れないようにする。

あとは直接地面に接しないようにするくらい。

せっかくなので綺麗に積んで、外観上も住まいが引き立つようにしたいもの。

 

今回用意したのは2立米なので、最低あと3回は必要。

この薪は火持ちは良いが着火するまで時間がかかるため、

ぼちぼち焚き付け材確保のために東海村の工場へ行ってくるか(笑)。

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宇津義和 代表兼設計士

茨城県水戸市宇津建築設計事務所 代表の宇津です。お気軽にご相談ください。

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