元山町の階段

予定通り床材も貼り終わり、いよいよ難工事の階段・・・。

DSCN8719_258

ただ大きいだけでなく、端部が丸くなっている壁に接している上に、階段の途中に柱が立っており、おまけに・・・、

DSCN8720_259

2カ所もくの字に曲がる折れ点があるので、寸法上の逃げが全く無く、そしてさらに、階段の一段目の蹴込み部分にはアクリル板を入れて照明が仕込んであるという・・・かなり無謀な設計(苦笑)。ここまでくるともう、現場の棟梁がコツコツ造るしかない。

DSCN8704_260

丸い壁の上にスチールの手摺りも付いて、だいぶダイニングスペースも雰囲気がわかるようになってきた。

(施工:(株)オーヌキ)

コメント:

About Me

宇津義和 代表兼設計士

茨城県水戸市宇津建築設計事務所 代表の宇津です。お気軽にご相談ください。

Recent Posts

カテゴリー