上棟後の現場定例打合せ

先週木曜日から建て方を行ったひたちなか市高場のT邸の現場では、今日から本格的に木工事の現場確認。ボクの場合、週一で決まった曜日の決まった時刻に現場に行って確認するので、現場の職人さんや監督さんから一週間分の質疑・確認事項があり、現場滞在時間はおよそ2時間。

上棟時にサッシの大きさ、取付位置、ガラス種類の確認を済ませたが、室内側に見えてくる窓枠をどう納めるか、の確認。

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リビングの窓は造作の家具に合わせて窓の大きさや位置が決まっている。家具には・・・たくさんのCDがすっきりと収納されるはず。柱や窓枠をよーく見ると、

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色々と落書き・・・ではなく指示が書き込んである。今まで標準的に使ってきたサッシと種類を変更しているために、窓枠の納まりも変えて、基本的には、掃き出しサッシは木製の窓枠、それ以外は仕上げを左右と上部の3方巻き込みにして木製の窓枠は下枠のみとし、ただし、造作の家具と絡むようなサッシはその都度調整が必要なので・・・、大工さんたちが間違えないように監督さんがこうやって落書き・・・ではなく指示を書き込んでいる。

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宇津義和 代表兼設計士

茨城県水戸市宇津建築設計事務所 代表の宇津です。お気軽にご相談ください。

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