たて型ブラインドの生地選び

住まいのインテリアで意外に重要なのがカーテン・ブラインドの類の遮光装置。

ボクはインテリアコーディネーターの資格も持っていないし、コーディネートの勉強もしたことがないので、

この遮光装置選びはプロの意見を参考にさせてもらう事にしている。

 

一般的なカーテン・ブラインドの種類と言えば、

・カーテン(レース含む)

・シェード

・よこ型ブラインド

・たて型ブラインド

・プリーツスクリーン

・ロールスクリーン

あたりで、U邸でプリーツとたて型を使っているせいか、この二つを選ぶ人も多い。

 

よこ型も、今は木製もずいぶん価格帯が下がってきたので、人気のひとつ。

シェードやカーテンはブラインド類に比べると、

冬期の窓からのコールドドラフト対策上は効果が高いので、寝室に合っている。

閉まっている時にすっきり見せたいところはロールスクリーン。

ルーバーの角度で日射を調整出来るので、LDなどはたて型が好まれる。

 

ブラインドは素材のテイストも色々で、布地調、ビニール調、木製などの中から選択する。

テイスト的には布地も捨てがたいが、やはり耐久性に若干劣るのか、

20110918

一番左のルーバーのバランスウェイトが差し込んでいるところの生地が少し傷んできている。

生地自体、切りっぱなしというわけでもないので、風などでルーバーが動いて、ルーバー同士がぶつかり合い、

少しずつ、痛んできているところが出てきている。(要拡大)

このせいで、糸のほずれが隣のルーバーに引っかかり、ルーバーの角度を変える時に、

何回か、オペレーターを「カシャカシャ」と操作する事になる。

 

このあたり、ビニール調の生地はどうなんだろうか。

布地調より耐久性は高そうに見えるが。

コメント:

About Me

宇津義和 代表兼設計士

茨城県水戸市宇津建築設計事務所 代表の宇津です。お気軽にご相談ください。

Recent Posts

カテゴリー