購入した薪割り機を長く大事にみんなで使うために、
使用方法をアップしておきますので、
使用する方は必ず、このマニュアルを読んでから使用願います。
1.バルブを開ける。
矢印の先に見える小さなバルブ(エアブリードバルブ)を2~3回まわして開けてください。
2.電源を入れる。
「電源スイッチ」を押す。
「リセットボタン」は薪を割っている途中、機械がストップした場合にのみ押す。
3.レバーを下げる。
コントロールレバーを真ん中の「Forward」の位置に下げると、
黒いプッシャーが早く動くので、プッシャーが薪に当たるまでは「Forward」に。
薪にプッシャーが当たったら一番下の「Split」まで下げ圧力を最大にして、薪を割る。
節の多い木や割りにくい木の場合、2~3回加圧を繰り返して割ってください。
もし割れない場合、3秒以上加圧し続けないでください。
それ以上、加圧し続けると、リセットブレーカーが作動し機械が停止するので、
その場合は10~20秒時間をおいてリセットボタンを押してください。
コントロールレバーを「Stop」の位置に戻すとプッシャーは自動的に元の位置に戻ります。
作業が終わったら、電源ボタンを押して電源を切り、エアブリードバルブを締めて終了。
早速試し割り。
まず玉切りした丸太をセット(手元に丸太がないので、太めの薪で代用)。
かなり乾燥したカシなので、堅さは相当な薪。
薪をオレンジのウェッジの横に置き、
レバーを下げると黒いプッシャーが薪をウェッジに押しつけて薪を割ってくれる。
楽々割ってくれる。長さも50センチ以上の薪が割れるので、
アンコールやメガユーザーにも使ってもらえると思う。
こちらが延長ケーブル。極太なのでまだましだと思うが、
使わないで済むなら使わない方が電圧降下がない分、破砕力は維持される。
ちなみにホームポジションはこんな感じ。
縦置き可能なのは良いのだが、
玄関ドア開けると、こんな機械がドカンと置いてある住まいっていうのもなぁ・・・(苦笑)。