薪割り機使用マニュアル

購入した薪割り機を長く大事にみんなで使うために、

使用方法をアップしておきますので、

使用する方は必ず、このマニュアルを読んでから使用願います。

 

1.バルブを開ける。

torisetu1.JPG

矢印の先に見える小さなバルブ(エアブリードバルブ)を2~3回まわして開けてください。

 

2.電源を入れる。 torisetu2.JPG

「電源スイッチ」を押す。

「リセットボタン」は薪を割っている途中、機械がストップした場合にのみ押す。

 

3.レバーを下げる。

torisetu3.JPG

コントロールレバーを真ん中の「Forward」の位置に下げると、

黒いプッシャーが早く動くので、プッシャーが薪に当たるまでは「Forward」に。

薪にプッシャーが当たったら一番下の「Split」まで下げ圧力を最大にして、薪を割る。

 

節の多い木や割りにくい木の場合、2~3回加圧を繰り返して割ってください。

 

もし割れない場合、3秒以上加圧し続けないでください。

それ以上、加圧し続けると、リセットブレーカーが作動し機械が停止するので、

その場合は10~20秒時間をおいてリセットボタンを押してください。

 

コントロールレバーを「Stop」の位置に戻すとプッシャーは自動的に元の位置に戻ります。

 

作業が終わったら、電源ボタンを押して電源を切り、エアブリードバルブを締めて終了。

 

 

早速試し割り。

torisetu4.JPG

まず玉切りした丸太をセット(手元に丸太がないので、太めの薪で代用)。

かなり乾燥したカシなので、堅さは相当な薪。

薪をオレンジのウェッジの横に置き、

レバーを下げると黒いプッシャーが薪をウェッジに押しつけて薪を割ってくれる。

torisetu5.JPG

楽々割ってくれる。長さも50センチ以上の薪が割れるので、

アンコールやメガユーザーにも使ってもらえると思う。

torisetu6.JPG

こちらが延長ケーブル。極太なのでまだましだと思うが、

使わないで済むなら使わない方が電圧降下がない分、破砕力は維持される。

ちなみにホームポジションはこんな感じ。

torisetu7.JPG

縦置き可能なのは良いのだが、

玄関ドア開けると、こんな機械がドカンと置いてある住まいっていうのもなぁ・・・(苦笑)。

 

 

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About Me

宇津義和 代表兼設計士

茨城県水戸市宇津建築設計事務所 代表の宇津です。お気軽にご相談ください。

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