今週の金曜日・15日は朝9時から17時20分まで、
平成20年11月に改正された建築士法による建築士定期講習の受講。
建築士事務所に所属する建築士は3年に1回、受講が義務づけられ、
今後、しばらくこの定期講習を受けることになる。
講習の最後には1時間の修了考査もあり、成績が悪いと再受講。
今はまだ楽勝の修了考査も、年をとって60歳過ぎになると・・・、
けっこう厳しくなってきそうな感じで、実際に一緒に講習を受けていた、
ボクより年配の方にとっては、なかなか難しい試験だったらしい。
この手の類は、以前は建築士事務所協会や建築士会がやる事になっていたが、
今は日建学院でもやっており、当然協会よりも講習日も多く、
受講料も安く設定されている。講義は学科同様DVDで、
日建だと1級1万2千円、2級1万円、協会は1級1万5千円、2級1万5千円の設定で、
2級は5千円も安く、だからと言って日建で2級の定期講習を受けるとなると、
営業マンから「1級受けた方が良いよ~」と電話が来るはず(笑)。
講習の内容は法律に関するものが中心で、
講習をよく聞いてテキストを読んでいれば、考査もほとんどできるのだが、
ただ、なんせ丸一日のDVD講習ともなると、言うまでもなく敵は睡魔・・・(笑)。
なんとか睡魔との戦いに敗れることなく、考査も修了、した・・・はず(笑)。
ついでに、せっかく日建学院に行ったので、
早速来年の製図を水曜コースにして欲しいとオファーを出すと、
いちおう調整は可能とのことなので、今後調整をお願いする事になった。