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今月の初めに初回の打ち合わせを行った、水戸の平須町に新築予定のK邸。

今日はその第1回のご提案。

 

今まで2度、U邸に来ていただき(うち一度は未完成見学会(笑))、

ボクの考え方も理解していただいているので、

いつも通りのオーソドックスなご提案。

 

1.住まい手の暮らしに合わせて動線やゾーニングを考えた上で、それらを
  単純明快なプランで構成したシンプルな住まい

2.ダイニングキッチンを住まいの中心に配置して、家族の気配がいつも感
  じられ、自然に家族がダイニングに集まるオープンな住まい

3.シンプルでオープンな住まいを維持するために、暮らしやすさを機能的
  な面からサポートする収納と水回りが充実した住まい

4.内部に自然素材を使うことは当然の事として、光や風、緑など外部の豊
  かな環境を住まいの中へ取り込むような自然とのつながりのある住まい

5.リビングやダイニングに設ける大きな窓が、周囲の視線から守られた庭
  やテラスへつながるプライバシーの守られた住まい

6.しっかりした構造のなかにフレキシブルな居住空間と、メンテナンスに
  十分配慮した設備スペースを持つ更新可能な住まい

 

特徴はやはりダイニングキッチン。

今回は既製品のキッチン(TOTO Frame Kitchen)を使いながら、

集成材のダイニングテーブルをキッチンと一体化するモノ。

このキッチンは2,100mmのコンパクトなタイプがあるので、

ダイニングと一体にしてアイランドにするのにちょうど良い。

ステンレスのシンプルなデザインが木のインテリアを引き締めてくれるはず。

提案としてはDKの床を下げて掘りごたつ風にして、床に座るライフスタイル。

こういう時の床はもちろん杉板。直接座っても冷たくない事はU邸で確認済み。

 

30坪弱のコンパクトな住まいだが、

家族5人が暮らすのに必要十分な住まいの提案が出来たので、

ご夫婦ともに大変喜んでいただいた。

 

我々昭和40年代以降に生まれた世代は、日本が豊かになってから生まれた世代。

子どもの頃からモノにあふれた生活に慣れきっている。

買わなくても生活するのに困らない不要品を買い、そのために余計なお金を消費してきた。

いま家の中はそのような不要品であふれ、不要品を収納するため、隠すために、

家はどんどん大きくなっている。

この家は、そんな現状に疑問を投げかける仕事になると思う。

質の高いシンプルでコンパクトな賢い住まいを実現したい。

 

 

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