昔から建築の横架材として使われてきたのが松。粘りがあって曲げに強いため、重い瓦屋根を支える桁や梁に適している。今は国産の松も少なくなって、代わりに北米から大量に輸入されているのが米松。大きな横架材は米松が多くなっている。

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屋根を支えている斜めの登り梁に使われているのが米松。水平に架かっているのが地松。色味がかなり違うのがよくわかる。

 

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