新築の住まいが竣工すると次は庭づくり。
本当はすぐにでも庭づくりに入りたいところだが、
大きな落葉樹のシンボルツリーを植える時期は、
樹の葉っぱが無く冬眠状態の、やはり今ぐらいが一番植えやすい時期になる。
昨年竣工した水戸市千波町のS邸も、ようやく今から庭づくり。
今日はU邸の庭の樹を買っているイソヤマ園芸さんにその打合せ。
S邸は分譲住宅地にあり、土の入れ替えが必要なくらい土がかなり固めなので、
配置図で土を入れ替える部分をおおよそ伝え、
後日、現地調査をイソヤマさんにしてもらい、庭木を合わせて見積もってもらう。
庭木の選定も、好みの樹のイメージを伝え、イソヤマさんから提案してもらうことになった。
ひたちなかのジョイフル本田に行くと、
イソヤマさん以外にも造園屋さんがたくさん店を出しているが、
パッと見て分かるくらい、イソヤマさんは落葉樹の比率が高く、
この時期は、どれも葉っぱが落ちているので、他の店に比べるとかなり寂しく感じるが、
それがむしろ「落葉樹ならうちに来な」と言われてるかのよう。
店いっぱい山取りの落葉樹を置いているくらいなので、
ボク好みの樹形が綺麗でシンボルツリーにぴったりのものが豊富なのだが、
シマトネリコのような常緑樹は本当に少ないので、常緑樹を探す人には不向きかもしれない。
そのあたりは、庭にどんな木を植えるか予めイメージして、
造園屋さんを探す方が良いと思う。