太田の現場はいよいよ外壁の板貼り開始。
色は初採用のキシラデコール・シルバーグレイ。杉板の赤みを残しながら白い部分により多く着色されていくので、色のムラ具合が・・・渋くてカッコ良い。押し縁はマルタケさんの社長案でH型の断面にしているので、正面からは釘が全く見えない。
外部に貼った木は、表面を保護する塗料を何も塗らないとアッという間にグレイになってしまうので、最初からこのシルバーグレイに塗っておけば、年数が経つにつれて板の色がグレイになっていく・・・予定。
近くで見ると、
こんな色味。外に放り出したまま3年くらい経ったような風合いが出ている。
基本的にボクとしては、2階部分の外部板貼りを禁じ手にしているが、S邸の場合は西面南面に鉄骨バルコニーがつくので、メンテも比較的しやすくなっている。
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