オフィシャルとしては2011年は今日から仕事始め。
年末の大掃除で重いモノを運ぶ際、去年のような事にならないように気をつけていたので(苦笑)、
さっそく朝からスキフロ2の定例打合せ。
監督さんとスケジュールや年末までの打合せ事項の確認をした後は現場の確認。
エアコンの配管が入っている。
住宅の場合、外観上意外とやっかいな存在なのが、
エアコンの室外機(及びその配管カバー)と、雨樋。
設計段階でしっかり検討しておかないと、とんでもないところに出てきてしまうので、
どこの部屋にエアコンを設置するのか、室外機をどこに置くか、雨樋をどこに落とすのか、
基本設計時に検討が必要になる。
いくら綺麗なパース描いてプレゼンしても、
完成したら・・・樋は出てくるわ、エアコンの配管カバーは出てくるわ、では、
施主に対して申し訳ない、というもの。
樋を見えなくするのは難しいので、いかに綺麗に見せるか、
配管カバーは出来るだけ見せないように設計したい。