高場S邸

金曜日はひたちなか市内の現場定例デー。1件目は高場S邸。

ちょうどタイミング良く、基礎のコンクリートを打設中。

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大きな壁は薪ストーブの背面に来る遮熱用のコンクリート壁。

仕上げは当然打ち放しなので、打設中もバイブレーターを使ってコンクリートのまわりを良くしながらの作業となる。

出来上がりは・・・3日後のお楽しみ。ただ、コンクリート強度を高めにしており、

かつ、この暑さで乾燥も速いはずなので、それが出来映えにどう影響するか・・・。

週明けまで、しばし養生・・・。

高場S邸

遅ればせながら本日14時より、高場S邸の配筋検査。

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今回の配筋はD10@150。立ち上がりや人通孔の位置、開口補強筋、根入れ深さなど、

諸々の確認を行い完了した。今月25日に上棟する予定。

 

終わって田彦O邸の現場へ立ち寄る。

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こちらは既にコンクリートの打設も完了し、今は静かに養生中。

10月1日上棟予定。

 

この二つの現場では、ともに上棟式で餅撒きをする。

さて、どちらが盛大な餅撒きとなるのやら(笑)。

 

夜の一級製図・夜間教室までずいぶん時間があったので、東大野の某cafe(笑)に立ち寄る。

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もちろん目的もありで、外構の追加工事の相談。

実現するのに一仕事要るのはいまも相変わらず(苦笑)。

高場S邸

お盆前に地盤改良工事も完了し、友引の本日8月25日、高場S邸の建築工事が着工した。

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着工にあたって、設計GLを現場で確認。

既存建屋を解体したので、敷地奥の地盤高がずいぶん下がっているが、

奥を低いままにするわけにもいかないので、奥は元々の高さまで地盤高を調整し、

アプローチ側の高さを基準に設計GLを設定した。

高場S邸

今日明日と地盤改良工事を行う高場S邸。

今回はじめて砕石パイル工法という2009年に認定された新しい地盤改良の工法で施工するので、

じっくりと、どんな工法なのか立ち会いたいと思っていたが、あいにく、

明日のボクのスケジュールが丸一日製図なので、今日の施工分だけでも見ておこうと、

夕方、高場の現場へ行ってみると、

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全部で40本ほどパイルを打つ、というよりパイルを作る、工事になるが、

まだ15本も進んでいない。ちょうど行った時に、

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地中障害に当たっていた。ユンボとオーガーで無事撤去。後ろに見える大谷石の塀と見比べると、

障害物の大きさがわかる。

 

掘削開始。

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オーガーで掘削する。直径400Φ。

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オーガーで掘削した土を取り除き、これを何度も繰り返して予定の深度まで掘っていく。

掘削した底を見ると、

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かなりの水。土質や水位の高さが工程にかなり影響する。

 

砕石投入開始。

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こちらも少しずつ砕石をユンボで投入していく。

1本のパイルで10回ではきかないくらいの作業。

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投入しながら水締め。特に砕石以外の化学的な材料は一切使用しない。

これを今回40本も繰り返すわけなので、丸2日で目一杯の工程になる。

ハイスピード工法というネーミングに反して、かなり手間がかかる工法。

 

通常、今まで地盤改良工事というとセメントを使った柱状改良や表層改良、

鋼管を使った工法などあったが、砕石パイル工法のメリットは、

より地盤と馴染むという事。写真に見えるペースト状のものはセメントではなく、

砕石と水、土が混じったヘドロのようなもの。

 

不思議なのはなぜパイル周囲の地盤より密度の低い砕石の塊が、

地震時に沈下しないのか、という事だが、

それを差し引いても、今後確実に採用が増えていく工法だと思う。

高場S邸

朝8時に現場に行くと、既に気温は30℃近い感じ。

ひたちなかは笠間に比べると海に近い分、風が涼しく感じるが・・・、

それでも暑いのには変わりなく(苦笑)、地鎮祭の設営だけでみな汗だく。

 

そんな中でも子どもたちは元気に走り回り、走るだけ走って、

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朝からかき氷を食べている(笑)。

 

地鎮祭は9時スタート。

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暑さのせいか、気持ち祝詞も短めか(笑)。後神や昇神もしたかどうかわからなくくらい控えめ。

というのも、この後、井戸を埋めるのにお祓いもしてもらったので、

終わったのは10時ちょっと前。さすがに1時間は神主さんもきついはず。

 

震災の影響を受け着工が大幅にずれ込みましたが、これからいよいよ現場が始まります。

スキップフロアの平屋という新たな試みがあり、現場を進めながら、

あれこれ考えるところが多々出てくると思いますので、これからもよろしくお願いします。

 

本日はおめでとうございました。猛暑の中、お疲れさまでした。

高場S邸

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