非常勤講師

今年もまた、日建学院水戸校の一級建築士製図講義・水曜コースの講師を担当する事になりました。

 

講義の予定は、

前半戦 隔週水曜日 13時~18時 4/30、5/14、5/28、6/11、6/25、7/9、7/23 計7回

後半戦 毎週水曜日 9時~18時 8/6、8/20、8/27、9/3、9/10、9/17、9/24、10/1、10/8 計10回

この他後半戦に入ってからは夜間教室もあり。

 

前半戦は製図試験のみ受験する2回目、3回目の受講生たち向けの講義、そして7月最終日曜日の学科試験後に合格判定が出た受験生が、8月から合流してきます。水曜コースを指導する難しさは、この1回目から3回目まで一緒に指導することになります。

 

講義中は電話に出られない等、関係者の皆さまにご迷惑をお掛けしますが、何卒よろしくお願いします。

 

非常勤講師

今日は6年間お世話になった水戸日建工科専門学校の最後の講義日・・・。

 

今年度は・・・特に去年の秋から年末にかけて設計業の仕事量が増え、学校に行くのも厳しい時もあったのが事実で、これで事務所のスタッフでも増員出来ればまだボクも多少余裕が出るかもしれないが、現状ではそれも見込みが無いので、学校側には申し訳ないが、来年度の非常勤講師から外して頂いた。

 

元々、大阪から茨城に戻る時、親父の事務所の仕事では、明らかにそれまでの仕事の経験とかけ離れたものになるので、何かその経験を活かせないか・・・これは当時の上司からのアドバイスでもあった・・・と考え、不躾にも茨城県内の建築系の専門学校に、講師として採用して欲しい旨のメールを送って、その時拾って頂いたのが水戸日建工科の荻谷校長になる。

 

その荻谷校長から、系列の日建学院水戸校の一級建築士・製図講師を紹介して頂き、この製図講師は今年で8年になる・・・。この製図講師業のおかげで、今では各特定行政庁(県、水戸市、日立市、ひたちなか市・・・)や確認検査機関などには製図を指導した生徒さんたちがいるため、色々と・・・本業ではお世話になる事もある(苦笑)。

 

そして、日建学院の講師業から遅れて平成19年度から、水戸日建工科でもお世話になる事になった。講師業が2つになるのは厳しいのはわかっていたが、どこの誰だか判らないボクを拾ってくれた校長からお誘いなので、喜んでお引き受けさせて頂いた。

 

ボクが講師業を続ける理由は・・・、大阪の設計事務所に勤めていた時は、優秀な上司や仲間がたくさんいて、そんな環境でたくさんの事を学ばせてもらって、本来であればボクが学んだ事を下の人たちに伝えるべきだったが、茨城に戻ってきて自分の事務所で人材育成をする余裕は無いため、講師業をする事で少しでも人材育成の役に立てればとの考えで、今日まで2つの講師業を担当してきた。

 

ただ、さすがに来年度は2つの講師業は厳しいと今から明白なので、比較的後任が見つけやすいであろう水戸日建工科の講師業を辞退させて頂く事になった。環境工学の内容は設計業にも繋がる内容が多かったのが、今まで続けられてきた理由かもしれない。

 

でも・・・、最後の講義と言っても、このボクがセンチメンタルになるはずもなく(苦笑)、講義はいつも通りで特段最後の挨拶もなく(苦笑)、終わりもいつも通り。しばらくして・・・そのうち・・・若い学生たちに建築の仕事の厳しさを教えたくなったら、また勝手言って講師業を1つ担当させてもらおうかな~。

 

とりあえず・・・しばらく休業!

 

非常勤講師

月曜日の午後から講師をしている建築環境工学の講義では、今日から新しい課題に取り組んでいる。

 

課題名は【ファンズワース邸改修計画】。

 

20世紀を代表する三大巨匠ミースの、しかもそのミースの代表作であるファンズワース邸をエコハウスに改修せよ、という・・・なんともたいそうでおこがましい感じさえする課題(苦笑)。建築に携わっているものなら誰でも知ってる・・・あの美しい The Glass House を断熱やら日射遮蔽やら、地熱利用やら、屋上緑化やら、とにかく手法は自由に、環境負荷低減を考慮した住まいに改修する、という課題。

 

本来であれば、元々のファンズワース邸の熱損失係数Q値を計算し、それに対して改修後のQ値の目標値を課題として定め、その目標値を達成するにはどんな改修計画にすれば良いか、計算とプレゼンと両方の課題を出したいところ、ではあるが・・・、それはあまりにも難しいのと、スケジュール的に厳しいので、今回はプレゼンのみの課題とした。

 

ちなみにファンズワース邸はいまもなお、地元ナショナルトラストが管理し現存している。http://www.farnsworthhouse.org/

※googleで「14520 River Road, Plano, IL 60545, United States」で検索すると場所もわかる。

 

講義スケジュールは週単位で成果品を設定し、最終の成果品は配置図、平面図、立面図、断面詳細図、白模型。最終提出日は3月4日の長丁場の課題となる。 そして最後3月11日、18日は成果発表会。

 

早速今日から、改修キーワードを設定する作業に入ったが、きっちりとシカゴの気温を調べ出す子もいれば、へ~こういうの好きなんだ、って意外な子や、まぁ相変わらずって子もいて、温度差はそれぞれだったが、それなりに課題の大変さは理解出来たようで、こちらとしては、あまり過剰にハードルを高く設定しすぎる事なく、みんながそれぞれ課題を完成させた達成感を得られれば良いと考えている。

 

さて、40人の学生の中から、ボクをうならせる成果品がどれだけで出てくるか、今は期待と不安が半々ってとこかな~(苦笑)。

 

非常勤講師

今夜は日曜日に行われた一級建築士・製図試験の採点会。

受験者が試験当日に作ったプランを持って来て、それを採点する場として位置付けられている。

今年の課題は「小ホールのある地域図書館」。

 


学院本部の講評によると、全受験者の92%が完成したらしく、

今年はひねったところが無い問題だったので完成率が高く、

従って、採点基準がいつもだと低めの減点項目も高めに変わる可能性もある、らしい。

 


確かに完成率は高い。でも、問題としてはボクは難しい問題だったと思う。

 

 

いつも資格学校の出す課題は、プランのサジェスチョンが課題分に含まれており、

いかに導かれているプランに近づけるか、という練習をしているので、

今回の本試験のようにゾーニングの可能性が何通りもあると、

むしろ受験者にはハードルの高い問題になる、はず。

 


こんな自由度の高い課題の場合、

多くの受験者は学校で学んだ通りの手順で無難に「まとめる」ように考える。

ごく希に、「こういう図書館にしたい」という意図を持ってるのがパッと見て解るプランを作れる受験者がいる。

 


一級建築士としての資質を問われる試験なので、

本来は画一的な判断しか出来ないタイプよりも後者のような受験生を合格させたいところだが、

この試験は減点方式なので、必ずしも後者が減点が少ないとは限らない。

そこが残念なところ。

 


理想的には、「こんな建築にしたい」と考えられて、かつ減点の少ないプランと記述が出来れば良いんだが、

そこまで2ヶ月ちょっとで辿り着くのはかなりの試練。

教える方にとっても全然時間が足りないので、毎年終わってから感じるのは、

これだけ充実感が無く、反省ばかり残る仕事もなかなか他に無い(苦笑)。

 


ボクとしては、担当したクラスのみんなが、自分の持ってる能力を出し切ってくれた事に感謝し、

あとは年末の合格発表を静かに待ちたいというところ。毎年の事だが、来年も講師をするかどうか全く未定・・・。

 

非常勤講師

毎年9月は、通年で一番せわしい時期。

8月初めから始まって10月10日過ぎまで続く一級製図の講義が佳境を迎えるので。

 

先週末の3連休もなんだかんだで打合せが入り、そして昨日と今日は連日の講師業。

朝9時スタートで終わるのが18時なので、当然事務所に行く時間は無い。

幸い、ipadのおかげでスタッフからのメールを受け取れる状況なので、

去年までとは連絡の取りやすさ的には雲泥の差がある。ipadさまさまだ・・・。

 

そんな訳でまだ水曜日に関してはあと3週間事務所不在、連絡も取りにくい状況ですが、

関係者の皆様におかれましては何卒よろしくお願い致します。

 

非常勤講師

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