見和M邸

先日の日曜日に行われた見和M邸の上棟式。

あいにく上棟式の予定が決まった時点で既に、その日は打合せが3つ。

どうにも予定が動かせないので代わりに嫁さんに行ってもらう事にして、

ボクの方は午前の打合せが終わった後現場へ行き、17日に取り付けられた煙突などの確認を行った。

 

20120520mm1

上棟式の後の静かな現場。

 

20120520mm2

上を見ると煙突がついている。通常より一本多く最初から取り付けられているのは、

天井フトコロとの寸法の関係。たぶん、施工中には外さないと邪魔になるはず。

 

20120520mm3

屋根に登って防鳥網が付いているかどうか確認。忘れずに付いている。

 

20120520mm4

煙突の取り付け位置が棟に近かったのでフラッシングが納まるか心配だったが、無事棟にかぶらず納まっている。

ただし、この部分だけ棟の板金を大きく二重にしてフラッシングごと被せる予定。

 

20120520mm5

お隣から見るとこんな様子。上棟のお祝いと共に煙突があがったのをお祝いしている感じ。

 

上棟おめでとうございます。

見和M邸

今日の午前中は、見和M邸の煙突設置。

煙突は屋根のルーフィングが貼られた後、板金屋さんが屋根を葺く前に設置する。

 

屋根は現在こんな状態。

20120517mm2

M邸は煙突の位置が棟に近く、背面遮熱壁のRCを既に打設済みなので、煙突位置の逃げが極めて少なく、

そのため今日はストーブ屋さん以外に板金屋にも現場に来てもらい取り合い調整となった。

 

まずはレーザーで煙突の位置出し。

20120517mm1

通常は垂木の間を抜く事だけ考えれば良いが、今回はさらに棟木と母屋との間を抜く。

 

この後、煙突の位置からストーブ設置上問題無いか検討し、板金屋さん含め取り合い調整終了。

なにしろ、65坪の土地に平屋を建てているので、詰められる寸法は出来るだけ詰めている。

 

寸法を詰めて設計する事は出来ても、実際現場では施工誤差もあり、

設計通りにいかないこともあるが、そういう時は各専門業者からの意見をまずは受け入れて、

全体を俯瞰してから設計の意図を崩さないようにとりまとめる事にしている。

こうしてM邸の煙突も設計通りの位置、納まりで無事終了。

見和M邸

本日見和M邸の建て方。ここのところ天気が良くないのでそれだけが心配だったが、

無事屋根の野地板もほぼ貼り終えたところ。

 

午後からの打合せが終わり、16時ごろ現場に行くと、

20120511mm1

既に垂木まで進んでいる。M邸は平屋とは言ってもロフトという中間層が入っているので、

建て方の手間は2階建てとそう大きく変わらないはず。

 

建った印象は・・・周辺が2階建ての住宅ばかりの中、一際小ぶり・・・。

外からは、かなり良い感じの小ぶりっぷり。この小ぶりさは、どんな省エネ設備を採用するより、

はるかに省エネ、エコロジーな住まいだと思う。

 

外から見ると小ぶりでも、平屋なので中に入ると、

20120511mm2

天井も高く、広がりは十分。あらわしの梁は、ラウンジピットでくつろいでいる時の目線の高さを考え、

あえて少し低めに押さえてある。

 

そして勾配屋根の懐を使って、

20120511mm3

広々としたロフトもある。ロフトの天井はそのままリビングの天井につながる予定。

空間を無駄なく使うように設計すれば30坪の住まいでも、全く狭さは感じない。

 

そして18時には、

20120511mm4

カーポートの屋根にも野地板が貼られ、今日の作業完了。

順調に進めば、再来週にはここにも煙突が付いているはず。

 

本日はおめでとうございました。

見和M邸

連休明けの今日は、午後から学校の講師業。職員室で講義の準備をしていると、

2年生が求人票を見ている・・・。水戸日建工科は2年制なので、

学生は入学後、1年ちょっとで、もう就職活動に入る。進路を1年で決めるのもなかなか大変だろう。

 

今日から見和の現場で土台敷きが始まっているので、講義終了後にのぞきに行くと、

20120507mm1

大工さん3人で土台敷きを行っている。延床は30坪ちょっとと言っても、平屋なので土台敷きは時間が掛かる。

 

敷き終わった土台を見ると、ただ基礎の上に角材を敷き詰めているだけのようにも見えるが、

これから始まる木工事のは、全てこの土台の上に積み重ねていく作業なので、

大工さんは、水平を見ながら慎重に寸法を取り、作業する事になる。

 

ましてここの現場にはラウンジピットがあり、その形状がまた四角くなかったり(苦笑)、

斜めに振られている壁があったりで、土台敷きからして、大工さんも大変そうだ・・・(苦笑)。

見和M邸

見和の現場では基礎工事も進み、型枠も外れたところ。

今週は金曜日に別の予定が入ってしまった事もあり、見和の定例を無しにしてもらったが、

中丸町の現場に行く前に基礎の出来型だけ見ておく事にする。

 

既に基礎の断熱材も貼られている。

20120426mm1

ここはリビング中央に設けられたラウンジピット。リビングより床が200mm下がっている。

合板型枠の立ち上がりは薪ストーブの遮熱壁で、この前にストーブが置かれる。

M邸は平屋の住まいなので、こういう床に座る生活に向いているのかもしれない。

 

平屋と言うと、とかく広い土地が必要だと考えがちだが、M邸の敷地面積は65坪。

水戸の分譲地としてはごくごく一般的な広さだと思う。

 

幸い、この敷地で許容される建ペイ率が60%で、65坪×0.6=39坪までは1階の面積が確保出来るため、

30坪の平屋+ビルトインガレージという、車も含めて平屋の生活が出来る住まいを提案出来た。

 

しかし、65坪の土地に建ペイ率一杯に平屋を建てて、日当たりは大丈夫か?と思われるはず。

当然これは施主にも何度も聞かれた(笑)。

 

実際、M邸の南側の土地に住宅が建ったとして、その住宅の北側壁面は、

20120426mm2

手前の木の棒が置いてあるあたりになる。この棒からM邸の南側の外壁までの距離を測ると、約7.5m。

 

この7.5mという距離は近所の2階建ての住宅とほとんど変わらない距離で、

20120426mm3

ここの隣棟間隔も約7.5m。

そしてM邸の場合は、M邸側が平屋の分、住宅との間の挟まれている感じが少なくなるので、

より広く感じるはず。

 

平屋の場合は2階建てと比べて、居室への日照や生活動線などが複雑にからみ、

さらに平屋はブサイクなプロポーションの住まいになりがちで、

敷地の条件によってはプランニングが難しくなっていくので、

「出来れば平屋にしたい」という震災以降の現在の傾向は、ボクとしては大歓迎。

 

完成予想パース

mmパース600

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