笠間O邸

本日より笠間市・笠間に建築するO邸は、建築本体工事に先立ち、造成工事に着手した。今回は前面道路よりも建築予定地の地盤高さが低くなっているため、平均で50センチほどの盛土と、その盛土を留める擁壁ブロックの工事となる。

まずは工事車両の進入路作り。

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段差部分を土を入れて、道路との境界に傷を付けないように、その上に鉄板を敷く。次は敷地の境界点の確認と造成地盤高さとブロック天端の高さの確認。

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高さの基準点は工事中に動かないところにする必要があるので、今回は道路にある下水道の蓋の中心を基準にする。ここを±0として、現況地盤や造成地盤の高さを測る。

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敷地に境界杭は入っていても、造成工事の際は1mm単位で測量して、隣地側に土留めのブロックが越境しないように多少のクリアランスを確保した上で土留めの位置を決定する。境界点を確認した後、高低測量も行って地盤とブロックの高さも決まったので、ボクは一旦事務所に戻って、遣り方が出来てから再び現場へ。

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ブロックの位置と高さがわかるように、

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建築本体工事もそうだが、何事も初めの基準線をどこに持ってくるかは、非常に慎重に行う。

(造成工事:(有)石井建設)

笠間O邸

大安吉日の本日9月5日、笠間市笠間のO邸の地鎮祭が催行された。O邸の建築される敷地は東西に細長い敷地で南北の幅は約10m程度、おまけに南側には2階建ての住宅が建っており、そんな敷地に平屋の住まいをご要望されていたので、設計した住まいは、

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中庭のある住まい。中庭の大きさは2間×3間なので6坪(12帖)、普通の住まいのリビング分くらいの中庭を作って、その中庭あって初めてプランニングが成立するようになっている。この模型も最終案ではなく、実際に建つ住まいは、中庭を囲んでいるコの字型の3つの低い屋根が1つにまとめられ片流れの屋根に変更済み。

そしていよいよ15時より地鎮祭の催行。

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これから敷地内にある既存の物置などを撤去したり移設したりしてシルバーウィークまでに整理して、その後、敷地が南北の隣地より70センチほど低いため盛り土を行う予定になっている。実際に基礎工事が始まるのは10月上旬。

(施工:黒沢建築)

笠間O邸

先月から設計スタートした笠間市の旧笠間市街地に建築するO邸は、敷地南側に障害物があるという敷地条件によって・・・大きめの中庭を持つ住まい。最終的には平屋に落ち着き設計監理契約に至ったわけだが、途中、やっぱり子ども部屋は2階じゃないか?という、平屋の計画段階ではお約束の悩みも出たので(苦笑)、比較案として作った2階案。

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2階は子ども室2室のみで、他は寝室、和室含めて全て1階に納まっている。最初は対案として作ったはずの案だが・・・、これが意外にカッコ良く(笑)、特に・・・、

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中庭に面した階段なんてかなり良い感じ。

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最終案の平屋はさらにシンプルで、出来たらもちろんそちらもカッコ良くなるはず~。

ちなみにこの2階案、建築面積:30坪、延床面積:36坪なので、敷地は75坪あれば建ちます。しかしなかなか・・・この案も捨てがたいので・・・どなたか、このまま建ててくれる施主はいませんかー(爆笑)。

笠間O邸

昨日の午前中は新規のプレゼン。場所は旧笠間市の比較的混み合っている住宅地の中で、敷地は東西方向に細長く、南北の幅は10m程度しかない。しかも南側の隣地には2階建ての住宅が敷地一杯にたっており、都市部ならざらにある土地でも、田舎では珍しいくらい真冬の日照条件は非常に良くない(苦笑)。そんな土地だからこそ設計事務所の出番な訳で、小貫山T邸に続いて今回も中庭のある住まい。しかもコの字ではなくロの字の形をしたプラン。

断面の形状は、

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日照を最大確保出来るような屋根形状としている。これなら真冬でも快適な住まいになるはず。しかもこの中庭に風呂や洗面室など水回りも面しており、平屋の唯一の弱点である動線の長さも、中庭をぐるっと回れる事で解決出来ているスグレもの。

こう考えると、土地の条件って一体なんなんだろう?と思えてくる。一見日当たりの悪い土地でも、こうしてプランを考えれば、むしろ楽しげな住まいが出来るんだから。ただ・・・土地を買うとなると、あえて条件の悪い土地を買う勇気は・・・なかなか出ないと思う。

笠間O邸

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